2018.01.09 断熱工事
日本における住宅断熱の歴史って!?
ヤナ/WEB・マーケティング担当
お雑煮のおもちは丸もち派。
どうも、WEB担当のヤナです。
定説では東日本が「角もち」で西日本が「丸もち」らしいですが・・・ヤナ家は「丸もち」ですね。長野県はギリギリ東日本なので混在しているのでしょうか?
ということで今回は断熱について書こうと思います。
●意外と浅い!?断熱材の歴史について
みなさん、お家の断熱材について考えたことはありますか?ほとんどの方は「考えたことはない」が大半ではないでしょうか?私もこの会社に入っていなければ「考えたことはない」に入っている自信があります(ドン!)
今お家を建てられる人は”断熱材なんか入っていて当たり前”なのですが、断熱材が義務化されたのは1989年で今から29年前です。
しかも当時は義務とは言うものの工務店さんですら「あれ?断熱材って入れないとダメなんだっけ?」程度の認識でしかありませんでした。
なので断熱材が入っていてもペラペラの薄いもので、しかも中途半端に入っていたり壁や天井には入っているけど「床なんて入らないだろう」と勝手に省いていた時代です。
その後、地球温暖化や京都議定書(1997年)の環境問題から「省エネ」というワードが日常的になりだし「断熱」というワードが比較的使われるようになりました。
そして、住宅エコポイント(2010年開始)などの取り組みにより、ようやく「住宅は断熱をするのが当たり前」の時代になったのです。
つまり断熱の歴史ってたかだか30年弱程度しかないんですよ。
●テオリアランバーテックで出来ること – セルロースファイバー断熱工事 –
テオリアランバーテックでは床下に断熱材が入っていないお家でも「非破壊」で床を剥がずに床下から断熱材を施工することが可能です。
断熱工事と同時に気流止め工事(外壁や間仕切壁に空気が流れないようにする工事)も行いますので建物から逃げる熱量も少なくなり毎月の冷暖房費のコスト削減にもつながります。
「うちは断熱材がはいっているのかしら?」などの調査も無料で行っておりますのでお気軽にお問い合わせください!
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