こんにちは!長野営業所の栁澤です。

 

今回は天井を断熱工事する場合の流れをお話します。

 

まず・・・

 

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この人たち何してるんだ???とか思わないでください。

 

 

仕事をさせていただいている「現場」への感謝の気持ちを込めて施工前後には「礼」を行っています。「礼に始まり礼に終わる」って言いますよね!?

 

もし見かけたら温かい目で見てください。

 

 

では、これが施工する前の準備が終わった状態です。

 

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トラック内に設置された「カクハンキ(通称:ミキサー)」に断熱材を入れて「ブロアー」を通しホースで天井裏まで「ブロアーの中で発生する風」で細かくなった断熱材を送ります。

 

天井点検口がある二階の様子です。真夏の天井裏の温度は「50℃~60℃」と低温サウナ状態でとても暑くなります。

 

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こちらが実際に断熱材を入れているところです。 ここでの作業をする人をマシーンオペレーター(通称:オペ)といいます。ちなみに天井裏で作業するひとは「吹き手」・・・そのままですね

 

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このように下からホースを引き上げ断熱材を吹きます。(まだ施工途中です)

 

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そして施工後の様子はこのようになります!
設計厚230mmにたいして施工厚はしっかりと10%増しの260mm以上吹きこまれているのがわかります。

 

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たかが断熱材されど断熱材。
セルローズファイバー断熱材は「耐火性」「調湿性」「防虫性」「吸音性」「撥水性」と非常に数多くのメリットを兼ね備えております!

繊維系断熱材(グラスウールやロックウール等)などそれぞれにメリット・デメリットはありますが自然素材の環境断熱材「セルローズファイバー」もぜひ候補に入れてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

では最後に、忘れてはいけません      「礼」

 

 

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