2014.06.04 断熱工事
松本市の天井断熱工事現場です! 礼!
こんにちは!長野営業所の栁澤です。
今回は天井を断熱工事する場合の流れをお話します。
まず・・・
この人たち何してるんだ???とか思わないでください。
仕事をさせていただいている「現場」への感謝の気持ちを込めて施工前後には「礼」を行っています。「礼に始まり礼に終わる」って言いますよね!?
もし見かけたら温かい目で見てください。
では、これが施工する前の準備が終わった状態です。
トラック内に設置された「カクハンキ(通称:ミキサー)」に断熱材を入れて「ブロアー」を通しホースで天井裏まで「ブロアーの中で発生する風」で細かくなった断熱材を送ります。
天井点検口がある二階の様子です。真夏の天井裏の温度は「50℃~60℃」と低温サウナ状態でとても暑くなります。
こちらが実際に断熱材を入れているところです。 ここでの作業をする人をマシーンオペレーター(通称:オペ)といいます。ちなみに天井裏で作業するひとは「吹き手」・・・そのままですね
このように下からホースを引き上げ断熱材を吹きます。(まだ施工途中です)
そして施工後の様子はこのようになります!
設計厚230mmにたいして施工厚はしっかりと10%増しの260mm以上吹きこまれているのがわかります。
たかが断熱材されど断熱材。
セルローズファイバー断熱材は「耐火性」「調湿性」「防虫性」「吸音性」「撥水性」と非常に数多くのメリットを兼ね備えております!
繊維系断熱材(グラスウールやロックウール等)などそれぞれにメリット・デメリットはありますが自然素材の環境断熱材「セルローズファイバー」もぜひ候補に入れてみてはいかがでしょうか?
では最後に、忘れてはいけません 「礼」